昨日、葉加瀬太郎 Best Acoustic Tour『エトピリカ』に行きました。
アーティストのコンサートに行くのはものすごい久しぶりで楽しみです。
3階席でしたが、ステージ正面でなかなかいい場所だったと思います。
コンサートは休憩をはさんで、2部構成でした。
出演者
葉加瀬太郎(バイオリン)
柏木広樹(チェロ)
今野均(バイオリン)
藤堂昌彦(バイオリン)
生野正樹(ヴィオラ)
西嶋徹(コントラバス)
マチェック・ヤナス(ピアノ)
第1部
少し遅れて、19時15分からコンサートタイトルの「エトピリカ」で開始です。
3曲ごとにMCが入り、軽快な演奏で次々と進みます。
葉加瀬さんのMCも色々な話題で楽しませてくれます。
- 47都道府県で60公演のツアー
- グッズの紹介と宣伝
葉加瀬さんの曲は「エトピリカ」「情熱大陸」「ひまわり」を知っていました。
今回初めて聞いた曲の中では、3曲目の「ZERO HOUR」が一番お気に入りです。
第2部
休憩を20分ほどはさんで、「新世界のフェスタ」から第2部開始。
第1部に比べると、落ちついた曲が多かったです。
後半のMCもパワフルです。
- 出演者の紹介
- 葉加瀬太郎のクラシック音楽講座
最後はクラシック音楽を3曲、ゆったりした流れでコンサートは一旦区切りとなりました。
アンコール
アンコールで待望の「情熱大陸」の出番です。
MCでの宣言通り、出演者全員がはかセンスを持って踊りまくっていました。
バイオリニストというより、パフォーマーでした。
絶対に演奏より踊りに練習時間を使っているはず。
始めと終わり以外は、もう情熱大陸ではない曲となっていましたが。
最後の最後は「ひまわり」です。
あれだけ踊った後の疲れを感じさせない、気持ちのこもった演奏で締めとなりました。
全部のプログラムが終了したのは22時過ぎ。
ツアーと同タイトルのCD収録曲をメインに全17曲。
休憩も含めて約3時間の大ボリュームで、満足感がある公演でした。
セットリスト
- エトピリカ [CD収録曲]
- シシリアンセレナーデ [CD収録曲]
- ZERO HOUR [CD収録曲]
- 長崎夜曲 [CD収録曲]
- HANA [CD収録曲]
- 冷静と情熱のあいだ [CD収録曲]
- Asian Roses [CD収録曲]
- リベルタンゴ [CD収録曲]
- 新世界のフェスタ
- History of the future [CD収録曲]
- 大地を繋ぐ樹の下で(柏木広樹)
- WITH ONE WISH [CD収録曲]
- 前奏曲とアレグロ
- トリッチトラッチポルカ
- ハンガリー舞曲第5番 [CD収録曲]
- 情熱大陸 [CD収録曲]
- ひまわり [CD収録曲]
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